カワイイのにトゲがある

COLUMN

イラストレーター トツカケイスケ

SHIBUYA+BArでも今後、イラスト付きでコラムを書いてもらいたいと思っている、トツカケイスケさんを今日はご紹介。

数年前、彼の作品を初めて見たとき、カワイイ!  だけじゃないぞ、そう思いました。

パッと見はカワイイ絵なのにシニカルなメッセージが込められている。
この「カワイイ」と「シニカル」2つの組み合わせは今まで自分が見たことのある絵にはない魅力を感じました。

この様な作品を描いています。

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addicted to SNS

poor thing!

本人曰く「カワイイのにトゲがある」をテーマに描いているという。
なるほど。

近年では、ロンドン、NY、シドニー、メルボルンなど、海外の展示に積極的に参加して自身の作風が文化の違う人達にどう映るのかを探っているという彼がこのテーマを描くようになった経緯を聞いてみる。
っということで、ご本人にバトンタッチ。

どうも、3代目トツカケイスケです。
(初代と2代目誰だよっ!)
ま、それはさておき、僕は普段からわりと世の中に対して不満が多いんです(笑
でも、それを口にするのって誰でも出来るし、口にするにも誰かの受け売りの言葉ぽいとカッコ悪いなって感じたときがあって、だから絵で表現しようって思ったんです。
でも、風刺やシニカルな絵を描く人って沢山いるし、よく政治批判の挿絵とかにある憎たらしい顔のとかって見てて気持ちいいもんじゃないから、元々描いてた子供の無垢な感情と掛け合わせたら、見心地悪くなくストレートにメッセージが伝わるかもって思ったんです。

なので多くを描き込まず、見た人それぞれの主観で直感的にメッセージを受け止めてもらって、そこから何かしらを感じ取って心が動く、無関心だった社会の問題に関心が生まれる、そんな作品をこれからもっと描いていきたいです。

あ、話変わりますけど、Mr.Childrenの曲って好きですか?
僕は特に歌詞がすごく好きで、人や社会に対して、わりとストレートにえぐってる曲も多いなって思うんです。でも、ただ揶揄してるだけじゃなく、最後はなんか愛があるというか人間味がある感じで締めくくってるし、何よりあの甘いマスクと歌声で言われると何故か嫌みに聞こえないっていうか。
僕がやりたい作風もまさにそんな感じです。
なので、僕はイラスト界のミスチルになります!
(って、ミスチルファンの方ごめんなさい)

 

そんな、トツカケイスケさんが+BArのコンセプトをテーマに作品を描き下ろしをしてくれました!

〈 タイトル/脱皮 〉

脱皮

お金、時間・年齢、情報・周囲の目など、自分をとりまく”現実”に囚われて、在りたい自分で居られなかった過去の自分から抜け出し、羽ばたこうとしている様子を描きました。
今って、年齢や性別、ステータスに関わらず 挑戦することで”現実”を変えられる時代になってきたと感じています。
もしかしたら、障壁だと思っているその”現実”は、勇気を持って一歩踏み出せない自分への”言い訳”なのかも知れませんね。

イラストレーター トツカケイスケ

▼トツカケイスケさんの他の作品はコチラのWEBサイトでご覧頂けます。
http://www.totsunet.com

 

SHIBUYA+BArではトツカケイスケさんも参加する
松本政明と10名の作家たちの展示会が
2月24日〜3月2日まで開催!!

banar-matumoto
是非遊びに来てください。

TETSU-LAW

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